「日本一」
私は夏の総理大臣杯で人生で初めて日本一を経験した。
それは今までに味わったことのない喜びで、別次元の感覚だった。あの時、チーム全員で喜びを分かち合った記憶は今でも鮮明に覚えている。
それは今までに味わったことのない喜びで、別次元の感覚だった。あの時、チーム全員で喜びを分かち合った記憶は今でも鮮明に覚えている。
その時、大好きなサッカーで日本一を成し遂げた喜びはもちろんだが、それよりもこのメンバーで日本一を掴んだことに大きな喜びを感じていた私がいた。1〜3年生の下級生達も私にとって大事な仲間だが、それ以上に同期の存在が大きかった。
そのくらい私は同期が大好きであり、これが一生付き合っていく仲間なんだな。と感じている。
下級生の頃は仕事で毎日ミーティングを行い、時には本音で話す中で喧嘩してしまう時もあった。しかし、ぶつかり合う中でお互いの事を少しずつ理解していくことが出来たと思う。
4年生になるとサッカーでのミーティングが増えた。今年の目標である「3冠」に向けて何度もミーティングを重ねた。チームが上手くいかない時はお互いの熱い気持ちを伝え合った。その度に「このメンバーで3冠を成し遂げたい」という想いが増していった。そして今に至る。
インカレ決勝まで。
12/18までサッカーをやりたい。
そして、もう一度最高の仲間達と大好きなサッカーで日本一を取りたい。
それだけ考えて残り1ヶ月をやり遂げたい。
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