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2016年12月9日金曜日

インカレに向けて




4年 服部一輝

いつだって成長できる。

入学当初、僕が主将を務めるなんて誰が予想しただろうか。
恐らく誰1人予想していなかったと思うし、もちろん僕自身思ってもみなかった。
僕が主将と聞いた高校の同期達に明治は終わったと言われたものだ。笑

3年生から試合に出るようになり、来年の事を同期と話し合う中で、なんとなく僕が主将かなとぼんやり思うようになった。

今だから話せるが、スタッフに「僕が主将をやります」と伝えた時、「本当にお前でいいのか?」と言われたのを今でも鮮明に覚えている。
確か3回は言われた気がする。笑
試合に出れないかもしれない人が主将になるということに、栗田監督も不安があったのだと思う。

なぜなら3年次のインカレ。
僕のミスで準決勝敗退が決まった。4年生を引退させたのは僕のプレーだった。頭が真っ白になって、何も考えられなかったが4年生はみんな「来年頑張れ!」そんな優しい言葉ばかりをかけてくれた。
その時、来年このチームを僕が日本一に連れて行くという強い使命感に駆られた。

昨年のインカレ


4年間でこんなにも人は変われるのかとふと大学生活を振り返って思う。
そんなダメダメだった僕を変えてくれたのは明治大学という環境の他ない。
本当に毎日が勉強だった。

僕が入学してから4年間で学んだ多くのことを、みんなには1日でも早く気付き、僕の成長度、経験値なんて比べ物にならないくらいになってほしいと心から思い、今年の1年間を過ごした。

明治大学は本当に能力が高い選手ばかりだ。
しかし成長し切れず、卒業していってしまう人もいるのが現実。
“4年生だから頑張る、最後だから頑張る。”
そうではいけない、一年一年濃く成長した一年を過ごしてほしいと強く思う。


組織が、個々が成長する為に僕が大事にしてきたことが4つある。


ただ漠然と1日を過ごしてしまうにはあまりにも勿体無い。
今は何をするべきか、常に考え続けることをして4年間過ごす事が出来たら、どれだけ成長できるのだろうか。僕は3年になるまで漠然と過ごしてしまったと後悔している。
常に考える習慣をみんなにはつけて欲しかった。

僕はサッカー中、誰に対しても指摘できるタイプで、もちろん先輩にも言うことが出来た。
しかし、真っ向から否定してくる先輩もいたのが事実で、そういう環境からか指摘できない下級生がいた。
もし、この環境が変わり下級生からも指摘できて、それを聞き入れられる上級生がいる組織が出来れば、意思統一ができ、素晴らしい組織になると確信していた。

まずはこの2つをどうみんなに伝えるか、それを考えた末に変えたことがミーティングだ。
主将、4年だけが話すミーティングから、学年関係なくグループを作り、与えられた議題についてディスカッションをする。
一人一人が自分の意見を考えて周りに伝え、それを下級生がまとめて、最後みんなに発表するというミーティングに変えていった。
受動的ではあるが、ミーティング中はいつ当たるかわからない為、常に考え続けることになり、話す機会も必ず全員にある為、伝える練習にもなる。
これを必ず週に一度はミーティングを行った。

ミーティングの様子

だがこれは1つのキッカケにすぎない。
そのキッカケから一人一人が自分に落とし込んでいかなければいけない。
僕は客観的に見て、考えてる人や意見を言える人が増えたと思う。


もう1つ、ポジティブな組織を作りたかった。
僕の経験上ポジティブな組織は、成長度がものすごいという自論がある。
一人一人の性格があって、みんながポジティブシンキングなわけがなく、性格を変えることは僕にはできない。
ポジティブな声かけを徹底したり、いい雰囲気を大切にしようとみんなには語りかけていたが、そう上手くいかなかった。
今年のターニングポイントとなった天皇杯予選vs立正大学戦。
まさかの大敗だった。
翌日同期でミーティングを開いた。
話してる中で責任を感じ泣くものもいた。
厳しさが足りない、このままじゃいけない。
リーグ戦も好調だっただけに、負けた後の対処法を上手く知らなかった僕たちは、今までの雰囲気が緩かったと思い厳しくした。
プレーで下級生に示さないといけないという思いから厳しさを履き違えて、削りあいになってしまった。
これこそ負の始まりだ。厳しさを履き違えネガティヴな雰囲気、文句が出始めた。


その時池上コーチから言われた一言で冷静になれた。
「何のためにサッカーしてるの?始めたキッカケは?」

「楽しいから!!」これに尽きると思った。
楽しい、好きなサッカーだからこそ、ゴールを守る楽しさだったり、ゴールを奪うことの楽しさだったりを求めながら、厳しさを保とうと改めて思った。
その日にまた同期ミーティングを開き、話し合った。
ポジティブにいこう。
その中で厳しさを持たなければいけないところはしっかり言おう。
大好きなサッカーを楽しむようにしよう。

綺麗事に思うかもしれない、正直言葉では上手く伝えづらい…
明治の練習を見てもらえれば、すぐにこの意味がわかると思う。
その日のトレーニングからポジティブな声が出て、雰囲気も良くなり、練習の質が上がったのは事実だ。
この考えが今ではチームに浸透していると思う。練習を外から見ても、上手くいかない時に文句じゃなく、ポジティブにどうしたら良くなるかを話し合っている。
もちろんセカンドチームを見ても同じ考えがもたれている。
僕はこの経験でまた1つ学んだ。
性格を変えることは出来ないけれど、考えを変えることは出来るし、していいことだと。
チームが良くなるにつれて、自分自身もまだまだ成長しなければいけないと感じることが多く、今でも勉強の毎日だ。



最後に4つ目。
過去の4年生を見て同期で話し合い、僕たち同期で約束事ができた。
試合に関われなくても、どんな立場でも4年生としての自覚をもって、サッカーを追求しよう。全員がトップチームで試合に出る為に努力してる姿を行動で示そう、と。

試合に出ている4年生だけが努力してもチームはまとまらない。
1番下の人の取り組みが、その代の象徴だと僕は思う。

僕の同期は、みんなが本気でトップチームで試合に出る為に努力をしている、と胸を張って言える。
事実としてめぐはセカンドチームからトップチームに上がり、リーグ戦の優勝が決まる試合でピッチに立っていた。
そんな同期の行動をみて、今年はトップチームだけでなくセカンドチームの選手、みんながトップチームで試合に出る為に取り組んでくれたと思う。その積み重ねでチームの底上げとなり、今年はタイトルを獲れているのだろう。


今年は総理大臣杯優勝、関東リーグ優勝と二冠を達成した。
厳しい事をいったかもしれない、多くの事をみんなが犠牲にしたに違いない。


明日から最後のインカレが始まる。
日本一の取り組みをしてきたという自負がある。やってきた事が間違いじゃなかったと証明する為にも日本一になり三冠を達成し、真の王者とならなければいけない。

その為にまずは初戦。
自分の与えられた立場でやれることを全うし心を1つに闘おう。
明治なら必ず出来る。


リーグ戦優勝が決定した時のチーム集合写真

2016年12月8日木曜日

ありがとう

ありがとう

4年 野寺里瑛子


こんばんは!
今回部員ブログを書かせて頂きます、
4年マネージャーの野寺里瑛子です。

あっという間に12月になり、
最後の大会であるインカレの初戦が
刻々と近付いています。


入部してからここまで本当にあっという間でした。
4年間と数字で聞くと長いと思いますが、
そう思うのは朝練や休日に行われる公式戦、TRMなど
有無を言わせない程充実した日々を送ることができたからです。

わたしが入部したきっかけは、
1つ上の先輩のマネージャーお二人に声をかけて頂いたからです。
わたしは小さい頃は水泳、中高はバスケットボールと、
マネージャーに縁があった訳ではありません。

2013年4月に入学した際も、
まさか自分が体育会の、しかも日本一を目指す
サッカー部に入部するとも思ってもいませんでした。

本人たちは忘れていると思いますが、
声をかけて頂いたとき、
八谷と室屋がマネ募集のビラを丸めて
それに目をあてこっちを見ていたのを
いまでも覚えています。懐かしいです。

入部を考えていると直接伝えたとき、
最初の質問が、始発に乗って八幡山駅何分に着く?
と聞かれたのも衝撃的で忘れません。

リーグ戦を観に来てほしいと連絡があり
観に行った試合では、1年生ながら、
小出と伊池がスタートで試合にでていたのも覚えています。
そのときに頂いたチケットも今でも大事にとっております。


色々振り返りたいところですが
長くなりそうなので省略しますが、
語り尽くせない程の生活を送ることができたのは
本当に本当に部長をはじめ、監督、コーチ、トレーナー、
そして部員たちがいるサッカー部に出会えたおかげです。

こんなわたしにも「りえこさんー!」と話しかけてくれるかわいい後輩たち、
いまはもう卒業されましたが「おい!りえこ!」と話しかけて下さった優しい先輩方ももちろんですが、
いつもにぎやかな同期の16人の部員たち、そしてマネの平光、徳吉は
わたしにとって本当に大切な存在で宝です。

皆には本当に、たくさんの「ありがとう」でいっぱいです。


今シーズンは信じられいほどの素晴らしい成績を残しています。
「二冠」を達成し、創部初のそして関東勢初の「三冠」を目の前にしています。

紫紺のユニフォームを背負い、
「日本一、三冠」という目標へ向かう
部員全員の姿をぜひ観て頂きたいです。

わたしはその部員全員のために
できることは限られていますが精一杯やり、
心をひとつに、1日でも長く皆と戦っていきたいと思っています。


普段直接では絶対言えないですが、
せっかくなのでここで書かせて頂きます。

みんなのことが大好きです!!!
絶対優勝、三冠しよう!!!


拙い文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
想いを文にするのはなかなか難しいですが、
少しでも伝われば幸いです。

明治大学体育会サッカー部を、
引き続きよろしくお願い致します!

たくさんの幸せ

たくさんの幸せ

4年 徳吉夏乃

今回部員ブログを担当いたします、マネージャーの徳吉夏乃です。

部員も多くの役職や役割分担がありますが、
マネージャーの中でも役割分担があり
私はマネージャーの中でも学生連盟の担当としています。

最初は練習に多く参加できず
大会の時も運営でチームにあまり関われないこの役割に少し戸惑いもありました。

しかし、そんな環境だからこそ多くのことを、多くの幸せを、経験できたと今では思えます。

プログラムを作ったり、
表彰式でトロフィーやメダルを渡したり、
リーグ戦のポスターを企業の方と作成したり、
やりたい企画を形にしたり、
海外の子供達と一緒に国際活動をしたり、
楽しいことばかりではなかったですが、貴重な体験そして学連だからこそできた経験でした。

特にリーグ戦を観に来てくださるお客様が
「今年のポスターいいね」とかJリーグの選手がポスターのツイートをリツイートしてくれた時はこの仕事をやっていてよかったなぁと感じました。

部活では
誕生日の日に歌を歌ってくださった先輩、
声をかけてくださる優しい先輩・同期・スタッフの方
いつも選手のために考えて動くマネージャーの先輩や後輩
に出会えたこと。

そして何より同期のマネージャー、萌子・里瑛子に出会えたこと。

こんなにたくさんの幸せな経験をさせていただいたこの環境もあと2週間。
悔いのないよう精一杯最高の運営をしていきたいと思います。

拙い文章ですが最後まで読んでくださってありがとうございました。
是非、会場に大学サッカーでしか観られない学生の全力、感動を観に来てください!!
応援宜しくお願いします。

今の気持ち

今の気持ち

4年 平光萌子

こんばんは!
今回部員ブログを担当させて頂きます、4年マネージャーの平光萌子です。

あっという間に12月になり、私がこの明治大学体育会サッカー部で活動できる期間も残りわずかとなりました。これまですべての部員ブログを読み、何を書こうかとても悩みましたが、今の素直な気持ちを綴りたいと思います。

「一日でも長くみんなと部活をしていたい。」これが私の今の一番の気持ちです。
今シーズン、私はみんなに夢を叶えてもらいました。高校生の頃からサッカー部のマネージャーを務めていた私の夢は「日本一のマネージャーになること」でした。今年の総理大臣杯でその夢を叶えることができました。

大臣杯を戦った あの10日間は毎日が楽しくてキラキラしていて、夢のような日々でした。
…と書きたいところですが、正直とても辛い10日間でした。
大阪の暑さに加え、モチベーションビデオの作成やマネ日記の更新などで睡眠時間は満足にとれず、普段行わないユニフォームや部員の私物の洗濯など、想像以上に大変な日々でした。ですがそれを上回るほどに、部員たちと過ごせた時間はとても刺激的で、チームが日に日に強くなっていくのを近くで見られたことが本当に嬉しくて、毎日ドキドキの連続でした。「行って良かった。頑張って良かった。」と心から思える10日間でした。

日本一になった時、ベンチから見えたのは言葉で伝えきれないほど幸せな景色でした。優勝し喜びを爆発させている部員たちの叫び声も、うれし涙も、トーナメント戦の緊張感から解き放たれてほっとした表情も、キラキラした笑顔も全部全部、今でも鮮明に覚えています。

総理大臣杯はメンバーだけが大阪へ行き、トーナメントを戦いますが、インカレは関東で行われるため、毎日部員たち全員が顔を合わせることができますし、初戦から応援も含め部員72人で全員で戦うことができます。
総理大臣杯で味わった日本一へ勝ち上がっていく、ハラハラ ドキドキ ワクワクの、あの感覚を今度は全員で1戦1戦味わいたいです。

インカレが終わると私たち4年生はそれぞれの道へ進むことになります。
1年生のころ仕事があまりできず、注意されてばかりだった私たちの代があとわずかで引退だなんて本当にあっという間です。毎日のように会っている、みんなと会えなくなる日が来るのが寂しくて、まだまだ引退したくない!というのが今の素直な気持ちです。

ここで簡単に同期のことを紹介します。
楽しいことが大好きで、遠くからでも笑い声が聞こえると「あ、ハチの笑い声だ♪」とこちらまで笑顔にしてくれるはち

誰よりもチームのことを考えて、誰よりもストイックで、優しさと厳しさ両方を兼ね備えた頼れる主将のかんちん

サッカーしてる時とは打って変わって、カメラを向けたときにする一癖あるポーズやしぐさがキュートなあき

ピッチ外ではニコニコ癒し系なのに、副主将としてみんなを引っ張る姿がかっこいい悠太

主務としててきぱきクールな一方、仕事を頼むときにちょっとデレの部分を見せてくるツンデレの早坂くん

マネージャーが前髪切っただけでも気づいてくれる、見た目も中身もイケメンな翼

毎年唯一ホワイトデーのお返しをくれる心優しいめぐ

お調子者に見えて、後輩のことまでよく考えている面倒見のよい政哉

やんちゃで末っ子タイプなのに話すとしっかりしてる意外性のある諒平

汚れ役も率先して引き受けちゃうほど、人が良くてみんなからの愛されキャラの拓也

まじめでひたむきでここぞという時に得点を決めてくれる、頼もしいストライカーの詩温

ふとした表情、動き、発言、全部に可愛らしさと面白さが詰まってる真司

きついメニューの時、誰よりも声を出して後輩を励ましたり、マネにも積極的に話しかけてくれたり気遣いのできる和田くん

人見知りでシャイな部分があるけど心を開くとニコニコして人懐っこい豪

会うたびに「彼氏できた?」とバカにしてくる一方で、ちょっとした発言が物事の本質をとらえている頭のいい野田くん

プロ意識は高いのに飾ってなくて、コミュニケーション能力抜群の成

細かい気配りと丁寧な仕事がマネ内No.1の里瑛子

学連だけで大変なのにマネの仕事も完ぺきにこなす頑張り屋さんの夏乃


彼氏がいないだの、ほっぺたの肉が増えただの、全力でいじってくるけど、なんだかんだ優しくて、サッカーに対して一生懸命でかっこいい部員たちと、3人で遊ぶと私をお母さん扱いして、自由気ままだけど、一緒にいて誰よりも楽なマネ2人、私はこの18人の同期が大好きです。

この大好きな同期と、しっかりしていて頼もしい3年生、元気いっぱいでパワーのある2年生、どこか抜けているけど一生懸命な1年生、全員で一日でも長く部活をして、最後、インカレで優勝して、3冠を獲って今シーズンを終えたいです。

毎日のように部活をしていると、忘れてしまいそうになりますが、今ここでマネージャーができていることが、とても幸せなことだという事を忘れずに、残りの1日1日を大切に過ごしていきたいです。
マネージャーを務めて7年経った今でも、練習後はあの時水配ってあげればよかったかな、とかボール出しうまく出来なかったな、とか反省だらけです。わーわーうるさいし、試合の前日は緊張で寝れないし、まだダメダメなマネージャーですが、少しでもみんなの力になれるよう、日々の練習やマネ日記の更新、ベンチでのサポートなど全力で行なっていきたいと思います。

拙い文章ですが最後まで読んでくださってありがとうございました。少しでもみんなへの気持ちが伝われば幸いです。
選手たちは今日も元気に朝練習をしていました!インカレに向けて着々と準備は整って来ています。
出場する選手だけでなく、ベンチ、サポート、応援、全員で一丸となって一戦一戦を大切に戦います。
ぜひ会場で選手たちの姿をご覧下さい!!
引き続き応援よろしくお願いします!

2016年12月2日金曜日

初心勿忘(初心忘る勿れ)

「初心勿忘(初心忘る勿れ)」


4年和田勇樹


4年の和田勇樹です。
もう12月に入り、今季も残された時間はごく僅かになりました。
4年生の僕にとって今季の終了は明治大学体育会サッカー部の引退をも意味します。

僕は明治大学の付属高校である明治大学付属明治高校出身で、一般生として入部をさせて頂きました。
同期の中でも最後の入部で4ヶ月の練習生の期間を経て、6月4日に入部しました。

6月4日ともなればリーグ戦も始まってかなり経っていましたし、練習生の仲間が続々と首を切られ、巽と野田を含めもともと12名いた練習生も自分が最後のひとりとなっていました。
練習中には当時の神川監督に「練習生なんて練習の質下げるだけだから辞めろ」「一般生なんて要らない」と毎日罵られ、いつ首を切られるのか不安になりながら過ごした記憶しかありません。

僕は実家から通っていることもあり、毎日どんな天候の中でも16㎞の道のりをバイクや車で早くて30分、時には60分ほどかけて通い、そのため朝も1年生の頃は3:50に起きていましたし、今でも4:20には起きています。

こんなに様々な障害があったのにも関わらず、明治大学体育会サッカー部に入部してサッカーをしたいと思える環境や選手がここにはいましたし、今もそれは変わっていません。

6月4日に入部を許可されたときは手が震えるほど嬉しかったし、当時の神川監督の握手は今でも鮮明に記憶に残っています。

そのサッカーを純粋にしたいと思った気持ちを忘れていた時期も正直ありました。

タイトルに格好つけて『初心勿忘』と書きましたが、簡単に言えば初心を忘れてはならないという意味です。
僕で言えば、色々な苦労や犠牲を払ってでもこの明治大学体育会サッカー部でサッカーをしたいと思いましたし、その中で全国優勝をしたいと思って今までやってきました。

それはきっとどんな選手でも同じで、サッカーを始めたときや入部したときに思っていた目標や感情があったと思います。

あと今季も3週間を切りました。
残された時間で自分自身が何をできるのか。
もちろん自分自身に対しても、チームに対しても、後輩たちに対してもできることはあると思います。
各々がもう一度今季が終わった際に後悔が残らないように残りわずかな期間をしっかりやりきる。
ただこれに尽きると思います。


今季も残りインカレのみです。
このメンバーではMAXでもう4試合しかできません。
みんなで1戦1戦勝ちを積み上げ、4試合を戦い、3冠を達成しよう!!


追伸:拙い文章で読みづらい部分も多々あったと思いますが、何卒御容赦下さい。


2016年11月25日金曜日

初体験


「初体験」

4年 山本真司


(注)長文の為、読む気がなくなると思いますが、
最後の思いだけでも読んでいただけたら幸いです。


こんばんは。
4年の山本真司です。
東京にも雪が降り、私の大好きな冬がやって来ましたね。


そんな私が今回ご紹介したい初体験は、「地獄のように熱い夏」です!

私は、北海道の高校からこの明治大学に入学して来ました。
18年間、北海道を出たことない私がまず一番に恐れていたのが、なんと言っても「暑さ」です。
初めての東京、初めての人工芝での練習の日々。

そんな中、私の体に異変が…  左足第五中足骨骨折という人生初の大怪我をしました。
そして手術をすることになった私の左足。もちろん手術も初めてです。
不安もありながら、無事私の初手術は大成功に終わりました。

そして、毎日のリハビリを経て、嬉しさ2割、不安8割で迎えた復帰の日。
不安は的中。東京の真夏、4ヶ月の離脱。
4対4  2フリーマンのポゼッションの練習で私は疲れ果てていました。

目の前は真っ白、頭はクラクラ、喉はカラカラ、そんな私に三浦コーチから「お前デ◯だからグラウンド走っとけ‼︎🏃💨」という「熱い」指導を頂きました。
そしてその1週間後には、FWのくせになかなかゴールへ向かわない私に、再び三浦コーチから「お前のゴールはラグビー場か‼︎🏉」という「熱い」喝を頂きました。

私のサッカー人生でこんな事を言われたのは初めてです。
恐らく三浦コーチもこのような事を言ったのは初めてでしょう。
今となってはとてもありがたいお言葉を頂いたと思っております。
というような私の初めてだらけの熱い夏でした。


あれから時は流れ、私も4年生。
あと2週間後には大学最後のインカレが始まり、それが終われば私のサッカー人生も幕を閉じます。
初めて日本一を経験した今年の「熱い夏」。夏も好きになりました。

そしてもう一度、この仲間たちと日本一を掴み取り、明治大学体育会サッカー部に関わる全ての方が喜びの笑顔で終われるように、私が体験したことのない最高の「熱い冬」にしたいです‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎⚽️


長文になり申し訳ありません。
これからも応援よろしくお願いします。

普段はとっても優しい三浦コーチと一緒に
撮影したオフショットです☆
山本、三浦コーチ、野田、和田、袴田、辻

2016年11月18日金曜日

ユニフォーム


「ユニフォーム」



4年 道渕諒平



書きたいことはたくさんありますが、できるだけ短くまとめて記しました。

今シーズンから、明大サッカー部は一つ変化したことがあります。
それはユニフォームのデザインです。
メーカーやデザインが変わっただけではなく、アマチュアチームながら複数のスポンサーがデザインされ、プロチーム顔負けのデザインに変化しました。

しかし、ユニフォームデザインはどんなに変わっても、絶対に変わることのないものがあります。
それは、この紫紺のユニフォームの『重み』です。

明大サッカー部は、代々先輩方の努力や苦労の積み重ねによって作り上げられた組織だと思います。
サッカーに対して、とことん追求でき、高いレベルで取り組めるこの環境、そして関東1部という舞台でプレーし続けられる事は決して簡単な事ではなく、一朝一夕の取り組みで作り上げられるものではないと思います。

だからこそ、この積み上げられた歴史を想像すればするほど、私はこのユニフォームに袖を通す『重み』を強く感じます。
時にはこの『重み』は大きなプレッシャーとなることもあります。
しかし、同時にこのユニフォームを着れることは誇りであり、私達を突き動かす強い力を与えてくれます。

今年、私達はその先輩方が成し遂げたことのない、『3冠』に挑戦します。
『3冠』を必ず取り、このユニフォームの『重み』を更に高め、明治大学体育会サッカー部は更に強くなります。
そして、4年間、紫紺のユニフォームに袖を通し、積み重ねた『重み』と今シーズンの努力の結晶である『3冠』を身体に刻み込み卒業します。

2016年11月11日金曜日

日本一


「日本一」


4年 水町政哉


私は夏の総理大臣杯で人生で初めて日本一を経験した。
それは今までに味わったことのない喜びで、別次元の感覚だった。あの時、チーム全員で喜びを分かち合った記憶は今でも鮮明に覚えている。


その時、大好きなサッカーで日本一を成し遂げた喜びはもちろんだが、それよりもこのメンバーで日本一を掴んだことに大きな喜びを感じていた私がいた。1〜3年生の下級生達も私にとって大事な仲間だが、それ以上に同期の存在が大きかった。


そのくらい私は同期が大好きであり、これが一生付き合っていく仲間なんだな。と感じている。

下級生の頃は仕事で毎日ミーティングを行い、時には本音で話す中で喧嘩してしまう時もあった。しかし、ぶつかり合う中でお互いの事を少しずつ理解していくことが出来たと思う。


4年生になるとサッカーでのミーティングが増えた。今年の目標である「3冠」に向けて何度もミーティングを重ねた。チームが上手くいかない時はお互いの熱い気持ちを伝え合った。その度に「このメンバーで3冠を成し遂げたい」という想いが増していった。そして今に至る。


インカレ決勝まで。
12/18までサッカーをやりたい。
そして、もう一度最高の仲間達と大好きなサッカーで日本一を取りたい。


それだけ考えて残り1ヶ月をやり遂げたい。


夏の総理大臣杯
決勝後の集合写真☆

2016年11月4日金曜日

幸せ者


「幸せ者」


4年 松田惠夢


 私はみんなの様に文章能力のある感動する文は書けませんが、この文章で少しでも何か感じて頂けたら嬉しいです。

 先月、兄が父親になりました!
私の甥っ子が生まれて来てくれたのです。
感動と感謝と自覚といった感情がありました!嬉しくて待ち受け画面にも設定したぐらいです。

 私は3人兄弟の三男で、兄達とはケンカが多く、いつもボコボコにされて、私は泣いてばっかりでいつか勝ってやると思い続けていました!
その兄が父親になりました。
言葉ではうまく言えませんが、なんだか時間の流れや家族との時間を見返す機会が増えたのです。

いつの間にか私たち兄弟は
支えられる事の多い立場から
支える事の多い立場になったことを実感しました。

そう考えると、兄達はすごい大きくてかっこいい存在だと改めて思います。

兄達に比べて私はまだまだ未熟で頼りない部分が多いですが、少しずつ親を支えていけるようになりたいですね笑

可愛くて仕方ないという
松田の甥っ子


 そして、私をここまで成長させてくれたのは、やはりサッカーが大きいです。
16年間サッカーをしてきて、大学での4年間は数え切れない程の「気付き」を得られることが出来ました。
例えば、最高の仲間がいて、みんなが全力で優勝を目指す環境が当たり前ではないことなど。
普段、当たり前と思っている事程大切にすることです。
サッカーという心から頑張れるスポーツと出会って、私は幸せ者でこの感情になれた事に感謝します!

大学サッカー残り1ヶ月少し!
私は引退すれば、サッカーをやめる事に決めました。
あれだけ大好きなサッカーと離れることは、言葉にならないほどの想いがあります。
その想いを表せるとしたら、支えてくれた方々、OBの方々、後輩達、四年のみんなに一つでも多く、恩返しする事です。
三冠はその一つでもあると思います。
語るのが苦手な私は行動で表現していきたいです。

言いたい事を言っただけの文章ですが、これで終わりたいと思います。

ありがとうございました。

2016年10月28日金曜日

生きる


「生きる」


4年 早坂龍之介

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます
4年の早坂龍之介です。

私はこの1年間、「生きる」ことについて考えさせられています。
来年から社会へと足を踏み出す立場の中でふとした時に「なぜ生きるのか?」「なんのために生きるのか?」について今まで以上により深く考えるようになりました。
真剣に生きることを考えたときに、今の自分には生きる「目的」が見つかりませんでした。
将来お金をたくさん稼いで遊びたい、家庭を持って幸せに暮らしたい、皆なにかしら思っていることはあると思います。
しかし今の私はそのような目的がなにもないことに気付きました。
あれがしたい、これがしたい、これがほしいといった「欲」がありませんでした。

必ずしもそうだとは思いませんが私は
「目的」「欲」この2つが生きることの原動力になっているのだろうと思いました。
目的があれば欲も出てくるし欲があれば自然と目的もはっきりしてくるはずです。

サッカー面では、この2つは明確になっています。
今年度初めに決めた3冠を目的とし1年間取り組み、2冠を達成し、最後のインカレで優勝するという欲を持っています。

サッカーを通して得た経験を生かすとともに、その経験を人生にプラスに還元できるよう、残り約2か月のなかで自分にとっての「生きる」とはなにかを少しでも見つけていければいいなと思います。


2016年10月21日金曜日

最幸の同期 最好の後輩 最高のチーム




「最幸の同期 最好の後輩 最高のチーム」



4年 八谷惇希



はじめまして。



今回の部員ブログを担当します、ゴールキーパー兼寮長4年の八谷惇希です。

ピッチ内ではゴールを、ピッチ外では寮を守る、いわば番人的な存在です。

私が4年間で感じた明治大学体育会サッカー部の『想い』を、声に出して伝えるのは恥ずかしいので、部員ブログを通して皆さんにお伝えしたいと思います。

 

 

明治大学体育会サッカー部に入部し、「16人部屋なんて…」と嘆いていた若かりし入寮当初から、あっという間に「もうすぐ引退か…」という時期まで迫って参りました。

この4年間で一回りも二回りも成長したと実感できるくらい、1日1日がとても刺激的な毎日であったことに間違いはありません

 

 

特に同期にはとてつもない感謝をしています。

下級生時の仕事やミーティングにて本気で自分を怒って成長させてくれた同期、真剣に本音で語り合って追求してきたミーティング、4年時の天皇杯予選敗退後に泣きながら話し合った同期だけのミーティング、毎晩全員で入った合宿時の露天風呂、同期との思い出は話すときりがないです。

また、1つ1つの思い出がかけがえのないものであるとともに、自分を一番成長させてくれる時間でもありました。

こんなにも素晴らしい同期と出会えた自分は本当に幸せです。

 

 

同期だけでなく後輩にも多大なる感謝をしています。

私の無駄絡みに付き合ってくれる16人部屋の後輩たち、無茶ぶりに対応し汚れ役を演じて爆笑を生み出してくれる1年生、クセの強い代だがとてもいじりがいと可愛げのある2年生、私のことをいじって美味しくしてくれる少し生意気な3年生、私と拓也のつまらないボケやノリに少しでも反応して笑ってくれる後輩たちが本当に大好きです。

寮内外の楽しい時間は後輩たちなしでは語ることはできません。

 

 

また、私を本気で叱り、大きく成長させてくれた偉大なる先輩の方々。

ここで様々なエピソードや思い出などを文章にすると、あまりにも長くなってしまうので割愛させていただきますが、本当に感謝してもしきれない存在です。

 

 

話は大きく変わりますが、『明治大学体育会サッカー部』は上を目指し、真の日本一になるため日々精進しております。

それが結果となって出たのが、総理大臣杯創部初の優勝です。4年生だけがチームを引っ張るのではなく全部員がそういった意識を持ち、各学年の役割、個人の役割をきちんと全うした結果が日本一になった要因です。

た、それを全部員が忠実にやり続けたことが、関東大学サッカーリーグ戦優勝をもたらしたと確信しています。

 

 

最後になりますが、こんなにも最高のチームを私は一生語り継いでいきたいです。

馴れ合いチームなんて言われないためには結果を出して証明するしかないと考えます。

「目指すは3冠」。リーグ戦も残りわずかとなりましたが、インカレ優勝に向けて長いようで短い、あっという間の2カ月を私たち明治大学体育会サッカー部は突っ走っていきます。

 

 

稚拙な文章ではありましたが、最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。

これからも明治大学体育会サッカー部の熱いご声援を宜しくお願い致します。





2016年10月15日土曜日

ブレないことの大切さ




「ブレないことの大切さ」
 
4年 野田陸斗
 
私が小学校一年生でサッカーを始めて今年で16年になります。
この16年間サッカーをやってきて様々な経験をしてきましたが、この大学の4年間ほど苦しい時期はなく、色々考えたことはありませんでした。
下級生時代の仕事や三度の坊主、毎朝6時からの朝練など挙げればきりがないほどキツイことがあったなと感じます。
 
しかし、一番苦しいと感じたのはサッカーそのものでした。
明治はこれまでにないレベルの高いサッカーで、他の選手との差を毎日の練習で嫌というほど痛感させられました。
1年生の時は、毎週末の練習試合にも出られないことが当たり前。
練習でも自分の思うようなプレーができず、周りからも色々な事を言われてきました。
その為、ミスを恐れて消極的になって、それがさらに自分を後ろ向きにさせていたと感じます。
「今まで自分は小中高と何をやって、何を練習していたのだろうか?」と過去の自分を怨んだことも何度もありました。
 
しかし、そんな時期を過ごして
一つ一つの失敗やミスに「ブレない」大切さに気付かされました。
確かに、過去のミスを振り返って反省することは大切だと感じます。
でも、一つの失敗に固執して「あーいう風にプレーすればよかった」と思ったところで現状は何も変わらないと思います。
それよりも、そのことにいちいち一憂しないで前を向き続けること、
これが自分自身の成長に一番つながると私は思います。
 
今年、明治大学サッカー部は大阪の地で、総理大臣杯初優勝を果たし
残るリーグ戦も6年ぶりの優勝にあと一勝というところまで迫っています。
しかし、私自身プレーで貢献することができていないことにものすごく悔しさがあります。
何としてでも、今年の目標である「三冠」にプレーで貢献できるよう、
残り2か月間「ブレない心」で努力し続けたいと思います。

2016年10月10日月曜日

あと2つ


「あと2つ」

4年 丹羽詩温



こんにちは。四年の丹羽詩温です。

部員ブログを書くにあたり、明治大学でのこれまでの時間を振り返ってみると、サッカー、寮生活、仕事など、書ききれないほど濃密で貴重な経験をしてきたことを改めて感じました。
少し長くなりましたが、お時間許す時にでも読んでいただけたら嬉しいです。
   


高校3年時、2月2日の早朝に大阪から新幹線で東京に向かい、お昼過ぎに、無事に八幡山寮に到着しました。
その日から私の明治大学サッカー部での生活が始まりました。
今でこそ口に出して話すことが出来ますが、当時は初めての寮生活や、これまでにない高いレベルでのサッカー生活など、様々なことが不安で仕方なく、心の底からまだ東京に行きたくないと思っていたことを覚えています。
振り返ってみると、ここにも高校時の私の人間としての甘さ、ここぞというときに活躍できないメンタルの弱さが出ていたのかなと思います。
このような私に、お前の甘い部分を明治大学という厳しい環境で鍛えてこいと言っていただいた高校の恩師、そして明治大学進学という私の決断を尊重し、暖かく送り出してくれた家族には本当に感謝しています。


入寮すると、早速、次の日から練習が始まりました。練習初日から1年生は別メニュー、当時の私には厳しい走りのメニューが課されました。
走りのメニューをなかなかクリア出来なかったことで全体練習に合流させてもらえず、次の日の連絡に「別メニューの丹羽」と書かれたこと、全体練習合流後にあまりの走れなさに苛立った三浦さんに「それだったらカラーコーン持ってきた方がましじゃねえのか?」と言われたことを昨日のように思い出します。

1年目は年間を通じてセカンドチーム、ILや練習試合でもサブメンバーになることは少なくありませんでした。
2年時にはトップチームでシーズンをスタートしたものの、その年も年間を通じてILが主戦場でした。

下級生の頃はサッカーでなかなか思うような結果が出ないことに加えて、練習や試合の時間の他には「仕事」という役割があり、精神的にも肉体的にもこれまでにないストレスを感じていたと思います。


今思うと、本当に大変な毎日だったと思いますが、私は、毎日のように、私以上に色々な想いを持って私を東京へ送り出し、いつでも応援してくれる家族、帰省するたびに頑張らなあかんでと言ってお小遣いを包んでくれるおじいちゃんおばあちゃん、地元大阪から応援してくれる中学、高校の友達や、サッカー部の監督、コーチなど私を支えてくれている様々な人のことを頭に思い浮かべ、その感謝の気持ちをエネルギーに変えるようにして心を奮い立たせてきました。

このような時間を過ごすにつれて、それまで自分の夢のために頑張るんだ思っていた意識が、いつも支えてくれる、応援してくれる人達のために結果という形で恩返しがしたいという気持ちに変わりました。

3年の9月には、リーグ戦に初めて出場し、それ以来、トップチームのベンチメンバーが立ち位置となりましたが、その時にはそれまではあまり感じることが出来ていなかったスタンドにいるチームメイトからの熱い応援や、明治大学を応援し、支えてくださる大勢の人たちの存在を感じることが出来ました。
しかし、自分がスタメンで出場することが出来ていなかったことで、自分自身が選手としてチームに貢献した実感がなく悔しい思いをしていたのも事実です。

最終学年となった今シーズンは開幕からトップチームのスタメンとして試合に出させていただき、下級生の頃を思い返すと本当に夢のような時間を送っているように思います。
下級生の頃から試合に出場している選手からすれば、このような表現は少し大袈裟だと思われるかもしれませんが、私が試合に出場し、結果を残すことで、喜んでくれるたくさんの方々がいること、試合後に明治大学サッカー部を応援していただいてる方々と一緒に喜びを分かち合えることが本当に嬉しくて仕方ありません。

中でも夏の総理大臣杯で日本一になったときに、開催地である地元大阪で家族を初め、本当にたくさんの方々の声援を感じたこと、
八幡山で練習し、決勝戦には大阪まで応援に来てくれた大好きなチームメイトと明治大学を応援していただいているたくさんの人達と優勝を分かち合えたことは本当に嬉しかったです。
そして、部員みんなでチャンピオーネをしたあの時間が本当に幸せで、忘れられません。

日本一になりたい、試合に出て活躍したい、入部当初にあった漠然とした思いは、応援していたたいてる人たち、そして明治大学サッカー部のためだという明確な思いに変わりました。

残すところ、2ヶ月、2つのタイトル。
リーグ戦、インカレ。
明治大学サッカー部、そして明治大学サッカー部を応援していただいいているたくさんの方々と一心となって、「あと2つ」、あの時以上の感動と共にみんなでチャンピオーネをしよう。

2016年9月10日土曜日

チームのために


「チームのために」



巽豪

 これまでのサッカー人生を振り返ると、小中高と試合に出場するのは当たり前の環境でした。
チームの中心選手として、「自分のプレースタイルはこうだから」「自分の好きなプレーはこれだから」と自分のプレーを優先してきました。
チームよりも個人に重点を置いてサッカーをやってきたように感じます。

しかし大学に入り、試合に出場できない日々が続き、自分は大したことのない選手だと認識させられました。
そして気づいたことがありました。
それは、大学サッカーというものに対する考え方の優先順位を間違えていたということです。
大学サッカーとは学生主体のチームスポーツ。プロとは違います。
組織の中で、結局は「チームの勝利の為に何ができるか」。自分が試合に出場しなくても、自分のプレーが悪くてもチームが勝てば良いのです。自分個人のプレーは二の次だと。
自分のプレーばかりを気にしてる選手が集まったチームが強いわけがありません。
4年生になり、本当の意味でそれに気付くことができました。


もちろん、1人のサッカー選手として試合に出場したいという気持ちは当たり前です。
その気持ちを忘れたらサッカーを続ける意味がないし、その選手に成長はないと思います。
試合に出場できない悔しさをもちながら、努力を続ける。
チームの勝利の為に、ピッチ内外で今自分ができる役割を全うすることができる選手が、そういう選手が集まった集団が、今僕達が目指すものだと思います。
そして結果を残すことこそが明治の在り方だと思います。

62人の部員がいる今、その中に役職や学年は一切関係ありません。
全員が一つの勝利に対して当事者意識を持つことが大切です。

明日から後期リーグ戦が開幕します。
夏に味わったあの喜びを再び得る為に、「一心」を胸に、僕達はあと2冠を獲りにいきます。

  

2016年8月7日日曜日

総理大臣杯にかける想い

「総理大臣杯にかける想い」



4年小出悠太

今年の4年生は、大学1年と大学3年の時に全国大会である、総理大臣杯を経験しました。
しかし、どちらも決勝戦で敗れ、準優勝という結果に終わりました。
優勝と準優勝の間にはとてつもなく大きな差があります。
その時の悔しさと後悔は、今も褪せる事なく頭に焼き付いています。

全国制覇は、簡単に成し遂げられるものではありません。
トーナメント形式の連戦の中、なにが起こってもブレないメンタルと技術、勝負強さや運も必要です。
これらのものは日々の練習や私生活の積み重ねで得られると感じています。
しかし、試合中には、勝負に勝つ為に、絶対に外せないポイントがあります。
そのポイントを見分ける為には、積み重ねてきた"経験"が重要だと考えています。

初めに書いたように、今年の4年生は総理大臣杯の準優勝を2回経験しています。
中でも自分はその両方をピッチ上で経験する事が出来ました。
その経験をチームに伝え、チームの力にする事は4年生である自分が絶対にしなければならない責務だと思っています。

八幡山で応援してくれている部員と優勝の喜びを分かち合う為にも、まず2回戦、死にもの狂いで勝利をもぎ取って、次に繋げていきたいと思います。

2016年6月30日木曜日

失敗することを恐れるな、チャレンジしないことを恐れろ!


失敗することを恐れるな、チャレンジしないことを恐れろ!」

4年 河面旺成


僕は中学3年のときに一度、挫折を味わった。

小学生のときからセレッソ大阪の下部組織に所属し、
中学に入ってもそのままセレッソ大阪のジュニアユースの一員としてプレーしていた。
しかし、そのままユースに昇格することはできず、高校サッカーの道を歩むことになった。
今まで一緒にプレーしていた仲間がたくさん昇格していくなかで、正直とても悔しかった。

そして、高校に入学する前に中学2年時の監督から「15歳の選択」という本を頂いた。
その本には本田圭佑など15歳のときにユースに上がることができず、挫折を味わった人たちの言葉がたくさん書かれていた。
最後のページには監督の直筆で「失敗することを恐れるな、チャレンジしないことを恐れろ!」という文字が書かれていた。
僕はそれを見た瞬間、涙が込み上げてきた。
本当にいい指導者に出会い、育ててきてもらったのだなと初めて感じることができた。


僕はいい指導者に巡り会えたかどうかは、自分次第だと思う。自分自身がしっかりとした目標を持ち、それに向かってコツコツと努力をしていれば必然と結果はついてくる。そして指導者にも認めてもらうことができる。その結果、そのチームを離れるときに自分は成長できているわけだから、いい指導者に巡り会えたと感じるのではないかと思う。
自分自身が上を目指し努力しなければ、たとえ指導者がよくてもそれに気付かないだろう。

なのでこれからも僕は常に謙虚に、感謝の気持ちを忘れることなく日々努力していきたい。
そして頭の片隅には常にこの言葉を置いておきたい。

「失敗することを恐れるな、チャレンジしないことを恐れろ!」





2016年5月31日火曜日

病院よりこんにちは


病院よりこんにちは

4年 岩田拓也




みなさんこんにちは。
FC東京U-18出身、
明治の切り込み隊長こと岩田拓也です。

私事ですが、先日のリーグ戦で途中出場後
わずか5分で相手ゴールキーパーと激突し
右側の鎖骨を骨折して手術をしました。
現在入院中の為病院からお届けします。

このような機会はなかなか無いので、
4年目にしてまだまだ知られていない
岩田の秘密をお伝えしていきたいと思います。

まずは、岩田の生誕秘話について書きたいと思います。
私は1994年の7月14日に生を受けました。
しかし、そこでなかなか起こりえないような事が起こります。
私は逆子で帝王切開で生まれる事になりました。
そして母親のお腹を切っていよいよ生まれるという時、
なんと母親のお腹と共に私も一緒に切られたのです。
その時の医者の言い分が
「皮膚が薄すぎた」だそうです。
幸いな事にお尻の少し上あたりなので何事もなかったのですが
30針ほど縫い今でも大きな傷が残っています。
生まれながらに何かもっていたんだと思います

もう1つの秘密は、私は純粋な日本人では無いという事です。
私はヨーロッパの混血なのです。
そうです。本当です。なんと

ロシア人の血が1/16入っているのです。
ほぼ入ってないじゃないか?
いえいえ、そんな事はありません祖母がクォーターですよ?
曽祖父か曽祖母がハーフですよ?
完全に入ってます。
この事をなんと言うかと調べたところ、
ロシアのワンシクスティーンスと言うらしいです。
ワンシクスティーンス岩田です。


岩田の知られざる新たな魅力を知ってもらえた所で
締めに入りたいと思います。

リーグ戦前期が残り2試合で首位に立っているこの状況で、
試合中にチームに迷惑をかける形で怪我をして離脱する事になり申し訳ないし、
正直悔しい気持ちで一杯です。
少しでも早くピッチに戻って、
16年間追ってきたプロサッカー選手になるという夢を叶えるために
努力をすると共に
今は四年生としてサッカーで貢献できない分、
裏方としてチームを支えていきたいと思っています。

まずは前期最終節の日本体育大学戦の集中応援を
集中応援係として、成功させたいです。
集中応援係は少しでも多くの方に
明治大学体育会サッカー部を応援していただく為に
企画の考案から、広報活動、また試合当日の運営にいたるまで、
学生主体ですべての事を行っています。

当日の6月11日は皆さんに少しでも楽しんでもらえるように
多くの催し物を準備しているので
是非とも味の素フィールド西が丘に足を運んで頂き、
ピッチで必死に戦う選手たちをスタンドで一緒に応援して頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。


以上4年岩田拓也でした。

P.S.部員が誰もお見舞いに来ません。


2016年5月9日月曜日

優勝への道

 
優勝への道
 
4年 伊池翼
















 
「おれは必ずこのチームで優勝がしたい」


2013年2月2日。入寮の日がやってきた。
沢山の荷物を車に乗せ、母親の運転で八幡山の寮まで向かった。
予定よりも早く着いてしまい、
芦花公園に車を止めて時間になるまで待っていたあの瞬間を今でも覚えている。
幸いな事に同部屋の同期とはすぐに打ち解けられたが、
毎週のように実家に帰っていたあの時から、あっという間に4年目に突入した。


部活動を初めて経験した自分にとっては、戸惑う事も少なくはなかった。
大学に入って初めて、高校サッカーの凄さというのも肌で感じる事が出来た。
色々な経験を乗り越えて来たからこそ、タフな精神があるのだと。

もちろん、ユース出身の選手もハイレベルの中でプレーしてきたという思いはあるだろう。
どちらが良いというのは無いと思うが、そこに「環境」の差を少し感じた。
それぞれの環境でトップレベルでプレーしてきた選手たちと一緒にやれる環境は、
ここにしか無いと思えるような環境が明治大学体育会サッカー部にはあった。

 
大学4年間は本当の意味で自分と向き合う時間であり、
だからこそ成長できる時間だと思う。
日々の過ごし方で変わるというのは身に染みて感じた。


その中で、なんといっても同期の仲間たちに出逢えた事が
自分にとってはこの大学生活での財産である。
1年の時から何度も何度もミーティングを重ね、ぶつかり合った。

ある時、なぜ仕事をするのかというのを全員が理解した瞬間があったと思う。
そこから1つになれたように自分は感じた。
仕事をしている時期は本当に色んな経験をした。
もちろん辛いことや苦しい事もあったが、自分たちは
「サッカーに影響を与えちゃいけない。サッカーで見返してやろう。」
という思いが強かったと思う。
何でも言い合えるような仲間が出来た事は本当に幸せな事だと感じる。

 
だからこそ「このチームで優勝がしたい。」
この3年間目の前でタイトルを逃し続けてきた。

1年の時の総理大事杯は、毎試合負ける気がしなかった。
全ての試合で先手をとり、決勝でも2点のリードがあったが、
流通経済大学に2-3の逆転負けを喫した。

2年の時は、天皇杯にも出場し、アミノバイタルカップの悔しさをバネに、
後期のリーグ戦で巻き返したがあと一歩のところで優勝に手が届かなかった。
チーム一丸となって戦ったインカレでもまさかの結果に終わってしまった。

そして昨年。多くのタレントが揃い、常に優勝候補とされてきた。
総理大臣杯では、準決勝で流通経済大学に借りを返したが、
またしてもあと一歩のところで優勝することはできなかった。
リーグ戦でも2年連続の2位に終わった。

気付けば、ラストシーズンになっていた。
今年は何としてでも優勝がしたい。
明治大学体育会サッカー部がもう1つ成長するにも、優勝が必要になる。
4年間積み上げてきたものを優勝という形で証明したい。

そして、今まで支えてきてくれた人達への感謝の気持ちを優勝という形で表したい。
その為に、この先も隙を作らずチームが1つとなって
全員で毎試合に臨めるような準備をしていきたいと思う。

最後にもう一度言う。

「おれは必ずこのチームで優勝がしたい」

2016年4月1日金曜日

日本一になる為に。

日本一になる為に。
 
4年 服部 一輝

昨年のスターティングメンバーの11人中
7人がプロの舞台へ飛び立った。
 
もはやJリーグのチームと張り合う、それ以上の戦力があったにもかかわらず
リーグ戦2位、総理大臣杯2位、インカレ3位と
タイトルを一つも取ることができなかった。

こんなにも強烈な個々がいたのになぜタイトルを獲れなかったのか、
なにが足りなかったのかを考え続け今年のチームに落とし込んできた。

まさにそれが『常に考え続けること』&『厳しく言い合える環境』である。


常に考え続けるということは普段の練習から意識しなければいけない。
何の為にこの練習をしているのか?
何を求められているのか?
今どんなプレーをすべきか?
など考えることはたくさんある。
 
練習から考えているからこそ試合でも働く。
今の試合内容ならこうしなければいけない、
あぁしなければいけないと無意識に働いてくれるだろう。
これは私生活にも言えることだ。
 
明治大学体育会サッカー部としてその行動が本当に正しいのか?
マナー、挨拶はこれでいいのか?
下級生に関しては仕事はこれでいいのか?
まず何の為に仕事をしているのか?
 
あげればきりがないほど考えることは沢山存在する。
 

 
ましてや人生においても同じことが言えると僕は思う。
何の為に生きているのか?
何の為に今サッカーをしているのか?
何の為に働いているのか?
無意識にやるか、意識的に考えてやるのかでは明らかな差が生まれるはずだ。

誰一人欠ける事なく常に考え続ける事が
明治大学体育会サッカー部が日本一になる為に必要な事だ。

大学サッカーで日本一を目指す事が人生で大切なことを教えてくれる。
こんな素晴らしさがあるからこそ学生スポーツというのはとても魅力的だ。

さて、次は『厳しく言い合える環境』である。

先ほど考えるということについて述べてきたが、
いくら考えれてもそれを人に伝える事が出来なければ意味がない。
なぜならサッカーというものは1人ではできず11人で行うスポーツだからだ。

厳しく言い合える環境にするために必要な事は
まず最上級生である4年生が同期や下級生に厳しく言うということ。
これに関してはあまり難しいことではない。
 
最上級生としての自覚を持ちチームの事を考えれば自然と言えるはずだ。
しかし下級生から上級生に言うとなると難しい。
体育会とは上下関係の厳しさが存在するからだ。
しかし、私生活とサッカー中はしっかりと線引きをするべきである。

始動してから常に学年関係なく厳しく言い合おうと話しているが
それだけで簡単に言い合えるわけがない。
『言っても先輩が聞き入れてくれない。』
『自分の言ってることが間違ってたら。』
 
そんなような事を下級生が考えるだろうと思い、
上級生にはしっかり聞き入れる環境を作らせ、
下級生には間違ってもいいからなんでも話させることを徹底した。

ミーティングにおいても上級生だけが話し続けるのではなく、
ランダムに下級生を当てる様に変えていった。
外発的ではあるがその方がミーティングに取り組む姿勢だったり、
人前で話すことへの慣れだったり、自ら話すきっかけになればと思っている。

人に意見を言うという事は簡単な様で難しいことなのかもしれない。
しかしそれを学年関係なく徹底して行うことが出来れば
人として成長することはもちろん、チームも日本一に近づくと確信している。

この『常に考え続けること』&『厳しく言い合える環境』を
一年間通して徹底していきたいと思う。

まだまだ足りない所、甘さがあるかもしれない。
しかし、それから目を背けず立ち向かい続け、進化し続けていこう。

新チームが始動してからやってきた事は間違っていなかった。
それを証明する為にもまず明日の慶應大学戦では必ず結果で示す。

試合に出る人、サブ、バックアップ、マネージャー、スタッフ、
そして何より僕らの象徴『応援団』全ての人が役割を全うし、
明治大学体育会サッカー部の素晴らしさを体現し、勝とう。