1年 中村健人
明治大学で緩いプレーはできない。半端な気持ちでいるとすぐにポジションがなくなる。
一瞬の隙も見せてはいけない。明治大学の練習はそれほど厳しいものだ。
少し前までの自分は、苦手なプレーは誤魔化しながらやっていた。
そのうち自分がどういうプレーヤーなのか、なにが良くてなにが悪いのか、自分のプレーが把握できず課題に取り組むということができなくなっていた。
そのせいで調子が悪い時などに、自分で修正できず時間を無駄にしてしまっていた気がする。
しかし、この厳しい環境でプレーをすることで自分の甘さに気付かされ、今は自分の課題がはっきりとわかる。
少し前までの自分とは全く違う。いまの自分には伸び代がある、そう確信している。
この成長は厳しい環境を作り出している明治大学だからこその成長である。
この恵まれた環境で、サッカーをさせてくれる親への感謝を忘れずに、これからも自分の目標に向かって頑張っていきたい。
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