2016年10月21日金曜日

最幸の同期 最好の後輩 最高のチーム




「最幸の同期 最好の後輩 最高のチーム」



4年 八谷惇希



はじめまして。



今回の部員ブログを担当します、ゴールキーパー兼寮長4年の八谷惇希です。

ピッチ内ではゴールを、ピッチ外では寮を守る、いわば番人的な存在です。

私が4年間で感じた明治大学体育会サッカー部の『想い』を、声に出して伝えるのは恥ずかしいので、部員ブログを通して皆さんにお伝えしたいと思います。

 

 

明治大学体育会サッカー部に入部し、「16人部屋なんて…」と嘆いていた若かりし入寮当初から、あっという間に「もうすぐ引退か…」という時期まで迫って参りました。

この4年間で一回りも二回りも成長したと実感できるくらい、1日1日がとても刺激的な毎日であったことに間違いはありません

 

 

特に同期にはとてつもない感謝をしています。

下級生時の仕事やミーティングにて本気で自分を怒って成長させてくれた同期、真剣に本音で語り合って追求してきたミーティング、4年時の天皇杯予選敗退後に泣きながら話し合った同期だけのミーティング、毎晩全員で入った合宿時の露天風呂、同期との思い出は話すときりがないです。

また、1つ1つの思い出がかけがえのないものであるとともに、自分を一番成長させてくれる時間でもありました。

こんなにも素晴らしい同期と出会えた自分は本当に幸せです。

 

 

同期だけでなく後輩にも多大なる感謝をしています。

私の無駄絡みに付き合ってくれる16人部屋の後輩たち、無茶ぶりに対応し汚れ役を演じて爆笑を生み出してくれる1年生、クセの強い代だがとてもいじりがいと可愛げのある2年生、私のことをいじって美味しくしてくれる少し生意気な3年生、私と拓也のつまらないボケやノリに少しでも反応して笑ってくれる後輩たちが本当に大好きです。

寮内外の楽しい時間は後輩たちなしでは語ることはできません。

 

 

また、私を本気で叱り、大きく成長させてくれた偉大なる先輩の方々。

ここで様々なエピソードや思い出などを文章にすると、あまりにも長くなってしまうので割愛させていただきますが、本当に感謝してもしきれない存在です。

 

 

話は大きく変わりますが、『明治大学体育会サッカー部』は上を目指し、真の日本一になるため日々精進しております。

それが結果となって出たのが、総理大臣杯創部初の優勝です。4年生だけがチームを引っ張るのではなく全部員がそういった意識を持ち、各学年の役割、個人の役割をきちんと全うした結果が日本一になった要因です。

た、それを全部員が忠実にやり続けたことが、関東大学サッカーリーグ戦優勝をもたらしたと確信しています。

 

 

最後になりますが、こんなにも最高のチームを私は一生語り継いでいきたいです。

馴れ合いチームなんて言われないためには結果を出して証明するしかないと考えます。

「目指すは3冠」。リーグ戦も残りわずかとなりましたが、インカレ優勝に向けて長いようで短い、あっという間の2カ月を私たち明治大学体育会サッカー部は突っ走っていきます。

 

 

稚拙な文章ではありましたが、最後まで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。

これからも明治大学体育会サッカー部の熱いご声援を宜しくお願い致します。





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