2016年6月30日木曜日

失敗することを恐れるな、チャレンジしないことを恐れろ!


失敗することを恐れるな、チャレンジしないことを恐れろ!」

4年 河面旺成


僕は中学3年のときに一度、挫折を味わった。

小学生のときからセレッソ大阪の下部組織に所属し、
中学に入ってもそのままセレッソ大阪のジュニアユースの一員としてプレーしていた。
しかし、そのままユースに昇格することはできず、高校サッカーの道を歩むことになった。
今まで一緒にプレーしていた仲間がたくさん昇格していくなかで、正直とても悔しかった。

そして、高校に入学する前に中学2年時の監督から「15歳の選択」という本を頂いた。
その本には本田圭佑など15歳のときにユースに上がることができず、挫折を味わった人たちの言葉がたくさん書かれていた。
最後のページには監督の直筆で「失敗することを恐れるな、チャレンジしないことを恐れろ!」という文字が書かれていた。
僕はそれを見た瞬間、涙が込み上げてきた。
本当にいい指導者に出会い、育ててきてもらったのだなと初めて感じることができた。


僕はいい指導者に巡り会えたかどうかは、自分次第だと思う。自分自身がしっかりとした目標を持ち、それに向かってコツコツと努力をしていれば必然と結果はついてくる。そして指導者にも認めてもらうことができる。その結果、そのチームを離れるときに自分は成長できているわけだから、いい指導者に巡り会えたと感じるのではないかと思う。
自分自身が上を目指し努力しなければ、たとえ指導者がよくてもそれに気付かないだろう。

なのでこれからも僕は常に謙虚に、感謝の気持ちを忘れることなく日々努力していきたい。
そして頭の片隅には常にこの言葉を置いておきたい。

「失敗することを恐れるな、チャレンジしないことを恐れろ!」





2016年6月24日金曜日

4年間


「4年間」

1年 加藤大智






私が入寮してもうすぐで5か月になる。
充実しているためか時が過ぎるのが早く感じる。1週間があっという間だ。


この限られた時間で自分が何をすべきかがとても重要になってくる。
私は無駄な時間を減らしていきたいと思う。
練習だけでなく、勉強や食事、睡眠、筋トレなど自分で改善できることをとことんやっていきたい。
これを継続することで4年間がより良いものになるはずだ。


4年後の自分のために今を頑張りたい。



2016年6月19日日曜日

僕の人生


『僕の人生』

2年   上夷  克典




 私は、兄の影響でサッカーを始めた。始めは嫌々ながら練習に行っていた。少しずつではあったがリフティングが出来るようになり始め、サッカーの楽しさを知った。土日には練習試合や試合が毎週のように入っていた。土日の仕事のない日には両親はいつも応援に来てくれた。



これは当たり前ではない。当時の私は当たり前の事だと思っていた。




 そして、月日が流れ高校3年生で進路を決める時これまでにないぐらい悩んでいた。私は関東の大学に行きたいという想いから明治大学を選んだ。自分の行きたい道を両親も優先してくれた。

寮とグランドが近くとても良い環境で私は今大好きなサッカーができている。たくさんの支えがあり、今こうして好きな事をして毎日が充実している。私は本当に幸せ者である。


私は3人兄弟で、兄、弟にもたくさん迷惑をかけてきた。家族みんなを支えられるような存在になりたい。
その為に少しでも早く試合に出て、ビッグな選手になり、家族に恩返しをしたい。



2016年6月7日火曜日

「ケツ&モモ」

「ケツ&モモ」

3年 岸本英陣


 


このタイトル通り、私は「ケツ&モモ」が物凄くデカイ。
恐らく明治大学サッカー部で1番デカイだろう。


 
自分の「ケツ&モモ」がデカイと自覚したのは、高校1年の時だ。
ある日私はズボンを求め買い物に行った。
お店に入りズボンを物色していたら店員に声をかけられた。

君のサイズは27だねー!これ試着しよう!

と言われ試着室へ入った。店員に言われたサイズだから絶対だろう!と思い、いざ履こうと思った次の瞬間、、、
そう「モモ」で詰まったのだ。
このくだりを3〜4回は繰り返し、試着室で多量の汗を掻きながら試着した。
それでようやく私の「モモ」に見合ったズボンに出会えたのだ。
そのまま靴を履こうとして前かがみになった、次の瞬間、、、、ビッ‼︎ビビ‼︎と音がした。
そう「ケツ」がズボンを突き破ったのだ。

この瞬間、私は自覚した。せざるを得なかったのだ。

「ケツ&モモ」がデカイ事を、、、

 

お陰様で、今では先輩に弄られるほどにまで「ケツ&モモ」は成長した。
ある人は私の事を、ケツ!!と呼ぶまでになった。

この愛くるしい「ケツ&モモ」は私の長所である、ヘディングを支えている。
今年は「ケツ&モモ」を存分に発揮し、明治のスローガンである"一心"を掲げ、明治魂溢れるプレーで観る人の心を熱くしたい。